審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社はある?カードローン等どこも通らない人の代替手段は?

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管理人
こんにちわ!管理人の佐藤(@toreta_takeout)です。

審査がどこも通らないけど、どうしてもお金を借りたいという要望のある人は多いと思います。

しかし、審査がどこも通らなかったが貸してくれるというローン会社はありません。

そこで、どこも審査が通らないけどお金がどうしても必要な人の対処法についてまとめました

審査が通らない理由から、その場合の対処法まで徹底解説します。

審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社はない

冒頭でもお伝えしましたが、審査が通らないけど貸してくれるローン会社は基本的に存在しません。

ローン会社は返済能力の審査をしている

どのローン会社も個人への過剰な貸付を防ぐために、申し込む際には返済能力を審査しています。

また、審査がどこも通らないがお金を貸してくれるローン会社は違法業者しかいません。

「誰でもいくらでも貸します」というような表現をしているところは、全て違法業者なので絶対に利用しないでおきましょう。

審査の甘い中小消費者金融なら比較的通りやすい

簡単にお金を貸してくれるところはないといっても、どうしてもお金を借りないといけないという方には、大手消費者金融よりは比較的審査が通りやすい中小消費者金融での借り入れを検討しましょう。

大手消費者金融と中小消費者金融では審査の基準が異なるため、大手では審査が通らなかった場合でも審査が通る可能性があります。

ただ、大手消費者金融よりも金利が高めで、即日の融資やインターネット申し込みに対応していないところもあるというデメリットもあります。

ローン会社で審査に通らない理由

ローン会社に何度も審査に落とされているのには、何かしらの理由があります。理由として考えられることはいくつかありますがひとつずつ解説していきます。

属性評価が低い

申し込みをする人の属性情報の評価が低い場合、カードローンの審査に通らないことがあります。

属性情報とは、申し込みをする人の職業や年齢、年収や勤続年数などの情報を指し、申し込みをする際にカードローン会社に提出するもののひとつです。

属性情報の評価が低い場合、融資するにはリスクがあると判断されるため審査に落ちる可能性が高くなります。

例えば、勤続年数が短い、収入が安定していない、年収が低い等のケースは属性評価が低くなりやすいです。

カードローン会社によって審査基準は異なりますが、融資するにあたっての条件を満たしていない場合には審査に通過できません。

他社借入額が大きい

他者からの借入金額が大きい場合、カードローンの審査には通りにくくなります。

過剰な借り入れを防ぐために、カードローン会社は申し込む人に対して、年収の3分の1を超える融資はできないと法律で定められています。

これは、申し込む人が借り入れをひている総額が対象になるため、他のカードローン会社から借りている分が年収の3分の1を超えていれば新たに別のカードローン会社で融資を受けることはできません。

多重申込みをしている

信用情報や申し込み内容に問題がないのに審査に落とされる場合は、カードローンの申込履歴を確認してみてください。

審査の際に複数のカードローン会社への申し込みがわかった場合、多重債務者だと判断されてしまい審査に通らなくなってしまう可能性が高くなります。

カードローンを申し込むと、申し込み履歴が信用情報に登録されます。この履歴は、登録から6ヶ月を経過すると自動的に削除されるので複数申し込みたい場合は6ヶ月経過するまで待ちましょう。

申込情報に虚偽がある

審査を有利にしたいがために、申し込み内容に嘘の情報を書いてしまう人は多いです。しかし、カードローン会社は審査を行う際に信用情報を必ず確認するため、嘘を書いたとしてもすぐにばれてしまいます。

申し込み内容に嘘が書かれていた場合、信用出来ないと判断されてしまいます。審査を有利に且つスムーズに進めたいのであれば、申し込み内容には正しい情報だけを記入することが大切です。

総量規制の対象である

申し込み内容に不備がないのに落とされてしまう場合、総量規制の対象である可能性もあります。

先程も紹介しましたが、申し込みをする人は年収の3分の1を超える融資はできないと法律で定められています。

本人の身の丈を越えるような借り入れをしてしまわないようにするための決まりで、これを総量規制と呼びます。

また、総量規制では申し込みをする人が借り入れをしている総額が対象となるため、他のカードローンでの借り入れ額も合わせて判断されます。

他社からの借り入れがある場合は、総量規制の対象になってしまわないか確認しましょう。

個人信用情報がブラックである

過去に、借金の返済が2ヶ月以上遅れるといった金融事故、短期間に複数のカードローン会社に申し込みをしている等の履歴が信用情報に残っている場合は、審査に通過するのは困難になります。

金融事故などの情報が信用情報に登録されてしまっている場合は、登録内容が完全に削除されるまで申し込みを控えましょう。

各機関ごとに金融事故の内容により信用情報の登録期間は異なりますが、1~10年かかるケースがあります。

過去に金融事故の経験がある場合は、信用情報が削除されるまでは申し込みを控えましょう。

審査がどこも通らない人におすすめの代替手段

どうしても審査が通らない場合は、別の対処法で解決しましょう!お金を借りられない時に便利なおすすめの代替手段を紹介します。

中小消費者金融での借入

大手消費者金融での借り入れが難しい場合は、中小消費者金融での借り入れを検討してみましょう。

大手消費者金融と中小消費者金融では審査基準が異なるため、審査に通る場合があります。

他社から借り入れをしている場合でも、中小消費者金融独自の基準で審査を通してくれるケースもあります。

ただ、大手に比べて金利が高いことやインターネットで申し込みができないなどのデメリットはあります。

スーパーブラックでも借りれる可能性のある消費者金融の紹介ページへ行く

クレジットカードのキャッシング

クレジットカードを所有している人は、カードにキャッシング機能があるか確認してみましょう。

キャッシング機能は、カードで銀行口座へ送金したり、ATMからお金を引き出したりできる機能です。

借り入れを行うと、限度額から減っていくシステムになっており、例えば30万円のショッピング枠の場合カードで5万円キャッシングすると、限度額は25万円になります。

限度額内であれば自由に機能を使うことができます。

質屋でお金を借りる

自宅に高価なブランド品や貴金属がある場合は、質屋での売却も検討してみてください。

質屋では、高価なブランド品などを担保とし、査定額と同額のお金を借りることができるサービスがあります。

高価なブランド品などの品物を多数持ち込めば、審査なしで何十万円と借りることもできます。また、カードローンとは違って返済が遅れても催促などはなく信用情報に傷がつくこともありません。

しかし、借り入れできる額は、持ち込む品物の価値によって左右されてしまう点では不利になる場合もあります。

スマホ決済アプリの現金化

スマホ決済アプリには残高を現金で引き出す出金機能があります。

例えば、PayPayで友達から送金されてきた残高を現金化したい場合、口座情報を入力すれば現金にすることも可能です。

また、ポイントを貯められるアプリもあるので貯まったポイントを現金化するのも良いでしょう。

家族・友人からお金を借りる

どこからも借り入れができないがどうしてもお金が必要な場合は、家族や友人からお金を借りる方法もあります。

ただ、あまりに長い期間や大金を貸してほしいとなると本人の信用を失う可能性もあるので、極力避けたい手段ではあります。

信用を失わないよう、必ず返す自信がある人は家族や友人に相談してみましょう。

日雇いバイトでの収入

どこからもお金を借りられない場合は、日雇いバイトでお金を稼ぎましょう。

日雇いバイトは働いたその日にお金を調達できるため、ローン会社を探している時間をバイトに当てるのもひとつの手段です。

また、専門的なスキルも必要ないためシンプルな内容の仕事が多く気軽に応募できます。

以下のページでは、審査なしで10万円を借りる方法について解説をしているので、チェックしてみて下さい。

審査なしで10万円を借りる方法の解説ページを見る

おすすめの中小消費者金融6社

大手消費者金融で借り入れができない場合は、中小消費者金融を検討してみましょう。

そこで、おすすめの中小消費者金融を6社紹介していきます。

1.セントラル

セントラルは、昭和48年に創業しており老舗の消費者金融です。

平日14時までに申し込みをすれば最短で即日の融資も可能です。

また、インターネットでの申し込みもできるため来店して申し込む必要もありません。

初めて申し込む場合、最大30日間金利0円で借り入れが可能、借り入れができるかどうか事前に診断できるサービスなど充実したサービスがあるのが特徴です。

2.スカイオフィス

スカイオフィスは、福岡市に本社を構える消費者金融です。

当日9時から14時の間に申し込めば即日での融資が可能で、インターネットからの申し込みも可能なので来店する必要もありません。

利息は15.0%~20.0%で、新規契約の場合は20.0%以下になっています。

申し込みをする前にインターネットで、返済シュミレーションを行うことができるので一度試してみてください。

3.いつも

いつもは、高知県に本社を構える消費者金融です。

初めて申し込む場合は、最大60日間利息が0円でカードが必要ないため借り入れが周りにばれる心配もありません。

審査時間は最短30分、インターネットでの申し込みで最短45分で融資が可能です。

少しお金が足りない時などに借りたい場合は便利です。

4.アロー

アローは、名古屋市に拠点を構える消費者金融です。

インターネットからの申し込みでは、審査最短45分で即日の融資も可能です。

また、専用のアプリもあるためアプリ内で申し込みや本人確認書類の送信が可能です。

全国対応可能なので、どこに住んでいても利用ができます。

5.フタバ

フタバは、創業37年で東京に拠点を構える老舗の消費者金融です。

平日の16時までに審査が完了すれば即日での融資も可能です。

初めての場合は30日間利息0円で、1万円からの借り入れが可能なのですぐに少しだけ借りたいという人にはおすすめです。

6.フクホー

フクホーは大阪に拠点を構える消費者金融です。

24時間365日インターネットでの申し込みが可能で、申し込む時間帯によっては即日での融資も可能です。

また、独自の審査基準で対応しているため、他社からの借り入れをしている場合も審査に通る確率が高いです。

複数の会社から借り入れをしていて審査に落ちているという人は、検討してみてください。

審査がどこも通らない人には公的融資制度もおすすめ

審査がどこも通らないという場合は、公的融資制度を利用してみましょう。

公的融資制度とは?

公的融資制度とは、国や自治体が個人や法人に対して行っている貸付制度です。

各制度により審査の基準や期間は異なりますが、申請は即日可能なのでお金に困っている人はすぐに申し込みができます。

さまざまな目的でお金を借りることができ、種類もたくさんあります。

低所得で生活が困難という場合には生活福祉資金貸付制度、失業していて仕事を探しているという場合には求職者支援資金融資制度、子どもの入学や留学でお金が必要な場合は教育一般貸付などほかにもさまざまあります。

公的融資制度を受けることのメリット・デメリットはある?

公的融資制度には、消費者金融などと比べて金利が低く返済の負担が軽くなるというメリットがあります。

その一方で、提出する必要書類が多く審査が厳しいというデメリットもあります。

参照:生活福祉資金貸付制度 |厚生労働省

審査がどこも通らない人向けのその他の解決策

ここまでいくつか対策方法を紹介しましたが、それでも審査が通らない場合のその他の解決策を紹介します。

債務整理の検討をする

借りている分の返済が難しくなった場合は、早めに債務整理を行う必要があります。

債務整理とは、債務の免除や減額、返済期間の調整などによって法的に借金の問題を解決する方法です。

借金がどうしても返せない場合には、裁判所で債務を免除してもらう破産手続きをとる手段もあります。

また、弁護士や司法書士にカードローン会社との交渉をしてもらい、支払える月々の返済額の双方の合意をとった上で返済していくという手段もあります。

このように、借金が返済できないという場合の対処法もいくつかあるので検討してみましょう。

担保ローンを利用する

例えば、不動産担保ローンを利用するのも一つの手です。

不動産担保ローンとは、所有している不動産を担保としてお金を借り入れするローンのことです。

生活費や教育資金等さまざまな用途で利用することができ、比較的低金利というメリットもあります。

ただ、返済ができないとなると担保としていた不動産を失ってしまうのでその点はデメリットです。

おまとめローンで他社借入を整理する

おまとめローンで他社からの借り入れを整理してみましょう。

おまとめローンとは、複数の借り入れをまとめるためのサービスであり、銀行や消費者金融で提供されています。

月々の返済負担を軽減できることや支払い総額を抑えられる可能性があるというメリットがあります。

一方で、支払い期限が長引いてしまうことや追加借り入れができないというデメリットもあります。

闇金・個人間融資掲示板の利用は絶対にしない

審査がどこも通らなくてお金が借りられない場合でも、なにがあっても闇金や個人間融資掲示板の利用は絶対にしないでおきましょう。

闇金とは?

闇金とは、無登録で貸金業を行ったりする違法の業者のことをいいます。

貸金業を行うには金融庁の許認可、財務庁又は都道府県での登録が必須です。

また、貸付にかかる金利の上限は20.0%までと法律で定められています。

登録済みであっても定められている金利の上限を超えている場合は闇金の可能性が高いです。

どんなにお金に困っていても闇金に手を出してはいけません。

参照:ヤミ金融に対する注意喚起|日本貸金業協会

個人間融資掲示板とは?

インターネットの掲示板やSNSで、金銭の貸し借りをするケースが見られますが、こういった掲示板を個人間融資掲示板といいます。

個人間融資掲示板では、貸付業者や金融機関を介さずに面識のない人同士で金銭のやり取りが行われています。

個人間での金銭の貸し借りは違法ではありませんが、個人間融資掲示板は解釈によっては違法と判断されるケースもあります。

また、こういった掲示板にかきこむ人は実際には闇金が個人に成りすましてやり取りしているケースも多いです。こういった危険がたくさんあるので個人間融資掲示板の利用も絶対にやめておきましょう。

まとめ

結論を言うと、審査がどこも通らないのに貸してくれるカードローン会社はありません。

ただ、そういった場合の対処法はいくつかあります。

どうしてもお金が借りられない場合は、クレジットカードのキャッシング機能を使ったり日雇いバイトでお金を稼いだり現在の借り入れを見直したりとさまざま対処法があります。

何があっても闇金には絶対に手を出さないようにしましょう。

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